1210チャンネル

はじめまして 1210チャンネルと申します 仕事や日常の出来事!趣味の登山やロードバイククルマいじり等々不定期更新で綴っていきます!これまでの事やこれからの事を記録としてブログに残しつつ、少しでも読んでいただいている方の参考になればと思います!!!軽貨物運送業してます どうぞよろしく!!!!!

簡単!できる!CX-30 レーザー探知機取付け トリセツNo.2

今回はCX-30にレーザー探知機を取付けたので、その取付方法をご紹介します。

電装品の電源取りの参考にもなるかと思いますので最後まで読んでもらえると嬉しいです。

 

 選んだ機種はこちら!

Yupiteru(ユピテル)GS303 SUPER CAT レーザー&レーダー探知機 になります。

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2021年モデルです。(すでに2022年モデルが発売中)

 

新型レーザー式と新型レーダー式オービスに対応し、レーザー探知性能は史上最高で従来比約40%アップだそうです。ワンボディタイプを選びました。

機能等はユピテルのホームページへ

 

早速取付け方法です。

設置場所は運転席右前のダッシュボード上

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フロントガラス上部と散々悩みましたが選ばなかった理由としては、

①保安基準で前面ガラス上部20%以内でもレーダー探知機はそもそもNGの様です

②取付けた場合、車検の時に外さなけらばいけない煩わしさ

③運転中に探知機が確認しにくい感じがした

 

この様な理由でフロントガラス上部は却下

運転に影響の少ない既に死角になっているAピラー辺りに設置しました。

 

必要な電源は運転席横のコンソールボックス内にあるシガーソケット裏のACC電源から取りました。

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キズがつかない様にコンソールボックス内を緑色のテープで養生します。

 

ここをバラすには最初に上部のパーツを外します。①

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パーツの継ぎ目の隙間から上方向に持ち上げるとバキバキと外れます。

次にシガーソケットがあるパーツは左側に引くと外れます。②

 

シガーソケットの裏側はこんな感じ!

カプラーを外しますが、このカプラーは下の部分がツメで掛かっていますのでそこを押さえながら引くと抜けます。

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他に5つのカプラーが刺さっていますが今回は抜かなくても取付け出来ました。

 

外したカプラーから出てる配線に巻かれている黒いテープをカッターやハサミを使って5cm~7cm程剥がします。

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剥がすと2本の線が出てきますが、青色がACC電源(+)、黒がアース線(-)です。

(年式で配線の色が異なる場合があるので、念の為検電テスターで確認してください)

 

エレクトロタップを使ってそれぞれの配線を分岐します。

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いきなり繋げ終わった写真ですが2本の線を繋げるとこの様な状態になります。

 

繋げた配線は予め作っておいたこちらの2つです。

この2本の線ですが、

黒い線は車体の黒のアース線(-)に繋ぐもの

赤い線は車体の青いACC電源(+)に繋ぐもの です。

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エレクトロタップの反対側のギボシ端子ですが、青い線は(+)側になるのでメスを付けます。黒い線は(-)側になるのでオスを付けます。

理由はこちらを参考にしてください。

 

今回のレーダー探知機は電源プラグを使って電源を取りますので、車体側にはソケットを取り付けます。

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こちらの配線にもギボシ端子を付けます。

ギボシ端子のオス・メスの取り付け理由もこちらから

 

そしてシガーソケット裏に繋げる全体のリアル配線図がこちら

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赤〇の部分ですが、分岐させた+線側にはヒューズホルダーを挟み5Aのヒューズを入れます。取り出した電源線が万が一ショートしてしまった場合でも、車両側に影響が出ないようにする為です。

 

上記の配線を全て繋ぎ終えたらソケットと電源プラグを接続します。

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  繋いだ全ての配線はある程度束ねてシフトレバー下辺りに押し込みます。

この時にソケットなど硬いものにはスポンジテープを巻きつけると振動での音鳴り防止になります。

 レーダー探知器までの配線はシフトレバー下辺りから一旦出して

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 運転席ハンドル下辺りを通って運転席ドア下辺りから上へ這わせます。

こんな感じに配線

ハンドル下辺りの配線は結束バンドを使って固定しました。

ハンドル右下からAピラーのところまでは、配線通しワイヤーを使って引き揚げます。

 

その際にはアクセルペダル横のカバーを外して引くとやり易いです。

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このカバーには1か所クリップがあります。隙間にマイナスドライバーの先などを突っ込んで浮かせ引き抜くことでカバーが外せます。

アクセルペダル辺りからAピラー下までの配線はかなり狭いところを通すので、配線通しワイヤーを使っても苦戦します。焦らず粘り強くやるしかないでしょう(´;ω;`)

 

配線がAピラー下まで来たらもう少しで完成です。

次にAピラーカバーを外します。

 

Aピラーカバーの外し方はこちら

まずウェザーストリップを取り

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Aピラーカバーを室内側に引くと上部が外れます。

カバーの内側を覗くと1か所黒のパーツが引っかかっています。ラジオペンチなどで90°回して外します。

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黒のパーツが外れたら引き抜くようしてカバーを外します。

 

今回、余った配線はAピラー内にまとめました。

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写真の黄色い部分はエアバックなのでエアバックに配線が掛からないように気を付けましょう。

 

あとは外したパーツを元に戻し配線をレーダー探知機本体に繋げば完成です。

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知らない道を走る時には必需品?なレーダー探知機

ゴールド免許で安全第一を心掛けて運転している方には必要のない電装品ですが、走行中にうるさいほど鳴るアラームなどメカメカしい?コックピットに憧れる?オッサンには必要なアイテムとして車を買い替える度に毎回取付けています。(笑)

 

今回もいくつか難所がありましたが知識のない素人でも取付け出来たので、興味を持った方はトライしてみてはいかがでしょうか?

これからDIYで取付けようと思っている方の参考になればと思います。

 

取付けはあくまでも自己責任でお願いしますネ

 

 

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