こんにちは、ザイです。
今回は大学受験にかかった費用のお話。。。
我家には大学1年生になる息子がいまして、東京の大学に進学しました(1年前)
去年の今頃の息子は大変な受験が終わり、受験前とは打って変わってグダグダしていたのを思い出します。
しかし、私たち夫婦は息子の新生活の準備に追われ3月中旬から4月初めは非常に忙しかった覚えがあります。合格の喜びに浸っている時間も少なく準備が本当に大変だったなぁ
下宿先を探しに東京に数回行き、アパートを決め、家具家電などの日用品を揃え、この時期の引越屋はどこも忙しく、都合のいい日時に予約ができない上に料金も高かったので大きなもの以外は自分たちで運びました。
全部で何往復したでしょうか?大変な時期でしたが充実した楽しい家族イベントでした。
その時の事を細かく書くことにしました。
①受験について
②下宿先の決定までのお話
③新生活に揃えたもの
こんな感じで3回に分けて書きたいと思います。。。
先ずは
☆受験について
大学に進学すると考えた時、まず考えるのが
入学金はいくらだ?とか、月々の生活費や仕送りはどのくらいを想定しておけばいいのか?など入学以降の費用を考えがちだと思います。
(当然考えておかなければいけない事ですが)
でもそれ以前に受験費用があります。これって忘れがちですが意外とお金掛かるんですよね~
国公立と私立で違いがあるものの結構掛かります。
◎国公立大学
最初にセンター試験の受験
3教科以上を受験する場合の受験料は1万8,800円です。(成績通知有)
そして、2次試験受験料は約1万7,000円。(平成31年度)
センター試験と2次試験の前期、後期を受験すると、5万3,000円の受験料がかかります。
息子は私立大学が第一志望でしたので国公立は受験していませんが、センター試験は受験しました 。
◎私立大学
私立大学の受験料は3万円~5万円位で学部により違いがあります。
3万5,000円位が平均です。
息子の場合は1学部3万5,000円で、そして7学部受験しました。
受験費用だけで24万5,000円で、センター試験も合わせると26万3,800円となりました。
受験料といってもばかになりませんね
☆宿泊費・交通費
地元の大学を受験する場合は多少の交通費で済みますが、遠方の大学受験の場合は交通費や宿泊費が掛かります。
受験日の日程によっては、長期間ホテルに宿泊をしたりする場合もあります。
大学によっては地方会場を準備してくれる場合があるので、最寄りの会場で受験できれば日帰り受験が可能になりますので出費を抑えることができます。
長期宿泊受験で親が付き添う場合もあります!!結構いるんですよね!親の付き添い受験!!
我家も2日間付き添いしました。その場合は当然、親の交通費や宿泊費も必要となりますね。
息子の場合は受験した7学部すべて東京での受験でした。受験日も連日だったり1日後だったりしたので都内のホテルに11日間宿泊しました。
で、費用の内訳は
交通費 新幹線往復 1万6,000円×3回(息子往復分・母親 2往復分)
受験会場までの交通費 約2,500円
合計 約5万円
息子の宿泊費 2月11日~2月22日の11泊12日
受験生応援プラン 加湿器・空気清浄機・電気スタンド確約プラン
宿泊費 約11万4,000円(税込・サービス料込・朝食付き)
付添い宿泊費 2泊3日 約2万円(税込・サービス料込・朝食付き)
滞在時の食費(昼・夜)その他費用 3万円(全然余りました。。。)
合計 21万4,000円 でした。
11学部の大学受験をするだけで総額48万円かかったことになります!!
※我家は志望校の受験日が発表となったとほぼ同時にホテルを予約した覚えがあります。ある程度のグレードの部屋を予約するには早期の予約は不可欠です!
我家は9月にはホテルの予約を取りましたので比較的安くできたのではと思います。
受験期のホテル選びは重要ですよ
受験会場までの距離や所要時間・交通手段(乗り換えが必要なのか?)、慣れない環境で受験という試練
頭を悩ませましたが良い立地で確保できたと思います。
宿泊したホテルがこちら ↓↓↓
都心のホテルでは受験生対象の受験パックといったお得なプランがあります。
毎年9月頃からホテルのホームページに掲載されますので注意してみるのをおススメします。
受験時期はどのホテルも満室になりますから、日程が決まったらお得な受験生応援パックなどでホテルの早期予約をしましょう!!
次は下宿先についてです。
このお話は第3回まで続きます。。。
それではまた
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